高校3年生の皆さん、共通テストの出願が終わったところですよね。そこで今回のブログでは、新課程の共通テストについて紹介します!
2024年までの共通テストとの違い
1. 出題教科・科目の再編
高校の新学習指導要領にあわせて、科目体系が大きく変わります。
たとえば社会では「世界史B」「日本史B」「地理B」がなくなり、「歴史総合・日本史」「地理総合・地理」「公共・政治経済」といった新しい科目に。数学も「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B・C」という新しい分け方になります。
2. 思考力・表現力重視の問題
国語や数学の「記述式問題」は見送りになりましたが、代わりに資料を読み解いたり、複数の情報を比較して考える問題が増えます。単なる暗記よりも「どう活用するか」を問われる傾向が強まります。
3. 英語は実用的な読解・リスニングへ
英語4技能のうち、共通テストでは「読む」「聞く」が中心です。リーディングでは短文穴埋めのような問題は無くなり、全て読解問題になります。
4. 探究的学びを反映
「総合的な探究の時間」で培った力をいかすような問題が増えます。グラフや文章資料を組み合わせて考えるなど、教科横断的な出題もポイントです。
5. 「情報」科目が登場
新課程から新しく「情報Ⅰ」が共通テストに加わります。内容はプログラミング、データの活用、情報社会でのモラルなど。まさにデジタル時代に必要な力が問われます。私が受けた2025年度は初の情報だったので簡単でしたが、今後難しくなる可能性もあるので演習問題で対策をしましょう!
6. 現代文が5択から4択に
従来は現代文の選択肢は5つでしたが2025年度は4つになりました。業者が出版している新課程共通テストの演習問題では5択だったので予想外でした。今年からどうなるかは分かりませんが、想定外の事態にも落ち着いて対応できるように準備することも大切です。
新課程の共通テストは、「知識暗記」から「知識+思考・活用」へ、そして「情報活用力」も必須になるのが大きな特徴です。これから受験を迎える皆さんは、教科書の理解だけでなく、資料を読んで考える練習や情報活用の力も意識して学習を進めると安心です。共通テストまであと3ケ月、息抜きも忘れずに頑張ってください!!