国際経営学部生にとって身近な資格といえば毎セメスターに受けるTOEICやその他の英語系の資格だと思います。しかし、英語が得意なだけでは就活では差別化できません。実際、企業は語学力以上に「数字に強いか」「ビジネスを理解しているか」「実務に活かせる知識があるか」を見ています。今回は、英語以外で就活に役立つ資格を3つ紹介。資格の内容、取得方法、試験日程、そしてそれがどう役立つのかを解説します。
① 日商簿記2級 〜数字に強い人材として評価される〜
内容
企業の経理・財務知識を証明する資格。仕訳、決算、原価計算などを理解できる力が問われます。
なぜとるべき?
経営を語るなら、数字が読めて当たり前。企業の財務諸表を読み解く力は、商社・コンサル・メーカー問わず高評価です。
取り方
独学も可能ですが、YouTubeや通信講座(スタディングやクレアール)もあり、学習期間は2〜3ヶ月が目安です。
試験日程
2月・6月・11月の年3回(紙試験)に加え、随時受験できるネット試験(CBT方式)もあります。
どう活きる?
「財務諸表を理解できる学生」として、ESや面接での説得力が格段に上がります。コンサル・総合商社志望者は特におすすめ。
② 秘書検定2級 or 準1級 〜社会人としてのマナーを証明〜
内容
ビジネスマナー、敬語、報連相、電話応対、文書作成など社会人の基礎スキルを問う試験です。
なぜとるべき?
就活での立ち居振る舞いやメール対応の基礎が自然に身につきます。特にサービス業、商社、総合職志望には効果的。
取り方
テキストと過去問を1ヶ月程度やれば十分合格可能。面接対策を兼ねた模擬面接の練習も有効です。
試験日程
2月・6月・11月の年3回実施。
どう活きる?
面接での対応力、グループディスカッションでのマナー、インターン先でのメールのやりとりなど、実務でも即効性あり。
③FP技能検定2級 ~お金の知識をアピール~
内容
ファイナンシャル・プランナー(通称FP)は、人生のあらゆるお金の問題に対してアドバイスできる専門家です。
税金、保険、年金、不動産、投資、相続など、暮らしに欠かせないお金の知識を幅広く学べる国家資格です。
なぜとるべき?
教育資金、住宅ローン、老後の資金まで自分で設計できるようになり、金融・不動産・保険業界ではFP資格が評価される場面も多く、実生活でもキャリアでも非常に役立つ資格です。
取り方
テキストや過去問を用いて独学可能。
試験日程
1月・5月・9月の年3回実施。CBT方式もあり。
どう活きる?
銀行、証券、保険会社などの金融機関では、FP資格が実務に直結するスキルとして評価されます。
語学力だけで就活は戦えません。時間を有効に使い、様々な資格に挑戦していきましょう!